世界的な健康増進の流れ

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1946年に世界保健機構(WHO)が「健康とは単に病気ではない、虚弱ではないというのみならず、身体的、精神的そして社会的に完全に良好な状態を指す」と提唱し、健康増進の考え方はこの定義に由来しています。

1980年代の後半には、一人一人の努力に基づいた病気の予防活動に対しての批判がはじまり、予防は個人レベルでのみ実現できるものではなく、社会環境の整備や資源の開発が必要で、病気になった人たちをむやみに非難しないという考えが出てきたようです。

1986年には健康問題の専門家であるキックブッシュさんという方たちが、健康増進のために町全体の環境が改善された健康都市を想定して、ヨーロッパを中心に環境改善運動の推進を提案されました。そしてこの運動はヨーロッパから世界中に広がったそうです。
これと同じ年にカナダのオタワでは健康増進に関しての国際会議が開かれて、健康を増進するには、社会的は環境の改善が必要との確認をし、オタワ宣言として採択されたそうです。