病気と付き合うために

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現在、病気と上手につきあっている高齢者の方々が数多くいらっしゃいます。
いつもいろいろな工夫をしてなるべくこまめに体を動かしている方はたくさんいらっしゃいます。

でも、だからといって、急にパワーが出てきたのではありません。じゃあどうして?
高齢者になっても元気で体を動かしていられるのは、若い時から日々、パワーのある生活をしてこられたからです。

もしも今、生活習慣病になったからといって、いきなり運動を始めるのはとても難しいことです。
毎日の食事や運動に気をつけることはとても重要なことですが、今まで何も運動していなかったのに、いきなり運動をするということは、おそらく身体的にも精神的にも難しいと思います。
ですから、若い時からこそ食事や運動の大切さを知り、たとえ病気になったとしても続けていきたいと思うのです。

でも、頭ではわかっていても、実際に行動に移すことは難しいこと。若い人たちもそうは思っていても体調を崩してしまう人は決してまれではありません。

『闘病』という言葉があります。若い患者はよくこの言葉を使われますが、高齢者の方々はその言葉をほとんど使うことはありません。『闘病』とは死を迎えるまでの悲惨な戦いにしかならないのです。
多くの高齢者の方々は、若い世代の方々よりも、とても上手に病気に対してどのように付き合えばいいのか、ということを心得ているようです。