肌のトラブル、手入れについて
本来私たちの肌には、乾燥を防ぎ、潤いを保つためのバリア機能が備わっているのです。
1つめは、表皮のいちばん上の角質層です。
丈夫な角質が幾重にも積み重なって肌全体を覆うので、肌内部の水分が奪われるのを防ぎ、外部の刺激から守ってくれます。
2つめは、角質細胞の中に存在するNMFという天然保湿因子による作用です。
角質内に水分を閉じ込め、皮膚表面が乾いてヒビ割れるのを防ぎます。
3つめは、角質の隙間に点在するセラミド(細胞間脂質)で、角質がめくれ上がらないようにつなぎとめ、肌に潤いを与えます。
4つめは、皮膚の表面にうっすらと張られた皮脂膜です。
皮脂膜は、汗腺から出てくる汗(水分)と、皮脂腺から分泌される脂肪分とが混ざって作られる薄い脂の膜で、肌を乾燥から守り、雑菌やウイルスが進入するのを防ぎます。
4つが働いて潤いのあるしっとり肌を作っているのです。
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